不用品回収の流れ
不用品回収を初めて利用する人にとっては、回収までの手順が気になる方もいるかと思います。
できるだけ不安感なく、スムーズに利用できるように、依頼~回収までの流れをまとめました。
1.問い合わせ
まずは、不用品回収を依頼したい業者へ問い合わせをします。
問い合わせ方法は不用品回収業者によってさまざまですが、
「電話」
「WEB」
での申し込みが主です。
直接話して確認したいことがある場合や、早く問い合わせたい場合は電話。
日中問い合わせる時間がない、手軽に申し込みたい場合は、24時間申し込み可能なWEBがおすすめです。
2.見積もりの日時の決定
実際に作業に入る前に、ほとんどの不用品回収業者で見積もりを行っています。見積もりは、実際に現場をみて提示するため、見積もりの日時を決定します。
電話で問い合わせをした場合は、電話口で見積もり日時を決める場合が多いです。
ただし、空き状況により日程調整が必要になる場合もあるため、後日電話で見積もり日時の連絡が入ることもあります。
3.見積もり
予定していた作業日に、不用品回収業者のスタッフが出張見積もりを行います。
作業時間は、不用品の量にもよりますが、10~15分程度です。
電話でもおおよその見積もり額を提示してくれる業者もありますが、不用品の量によっては、見積もり額が増減することもあります。
4.作業開始
見積もり後、金額に納得したら、回収作業が開始となります。追加料金の有無など、気になることがあれば、依頼を確定する前に確認しておいた方が安心です。
もし、見積もり金額に納得できなかった場合は、その場でお断わりすることも可能です。
5.お支払い
作業を終えたら、依頼した不用品をすべて回収できたかをスタッフと一緒に確認します。
その後、作業内容に問題がなければ、お支払いをして終了です。
その他、事前振り込みなど、支払い方法は業者によって違いがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
不用品回収する前に仕分けしておけばスムーズ
ほとんどの不用品回収業者では、不用品の仕分けや分別作業を行ってくれます。
そのため、基本的には、整理整頓はせずに、そのままの状態でOKです。
ただし、
「できるだけ作業時間を短縮したい」
「スピーディーに作業を終わらせたい」
という場合は、事前にある程度不用品の仕分けをしておくことをおすすめします。
自分で不要品を仕分け、分別を行っておくことで、不用品回収がスムーズになり、早く作業を終えることが可能です。
不用品回収の立ち合いは本人ではなくてもOK
粗大ごみを自己搬入する際は、申し込みをした本人または同居家族が行く必要があることが多いです。自治体によっては、本人確認までされることもあります。
その点、不用品回収の場合、作業中に立ち合う人は、本人以外でもOKとしているところがほとんど。
仕事などで、作業当日どうしても本人が立ち会えないときは、友人に立ち合いをお願いしても問題ありません。
そのため、粗大ごみを自己搬入するよりも、不用品回収を利用した方が融通が利きます。
さらに、不用品回収業者によっては、作業時間がかかる場合は、ずっと立ち合いするのではなく、外出可能としているところもあります。
まとめ
不用品回収業者に依頼してから、回収するまでの流れについて解説いたしました。
- 申込み、見積もり、作業、お支払いと流れはシンプル
- スムーズに終えたい場合は、不用品の仕分けがおすすめ
- 作業中の立ち合いは、本人以外でもOKな場合がある
不用品回収は、依頼から回収するまでの流れがシンプルです。
作業そのものもスピーディーですが、より早く完了したい場合は、事前にある程度不用品の仕分けをしておくことをおすすめします。